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ナルダン楽器TOPページ > 大正琴の価格について |
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1948年大正琴の発祥の地名古屋にて創業。弾けば鳴るの意からブランド名を「ナルダン」とする。自社工房と教室を持ち、大正琴を専門に製造・販売・教室運営を行っている会社です。これまで全国の皆様にお届けした大正琴の出荷台数は60万台以上にのぼり大正琴愛好者の皆様からの信頼と実績を頂いております。
大正琴が誕生して100年以上を迎えました。ナルダン楽器ではこれからも流派にこだわることなく、大正琴の音色をより多くの皆様に楽しんで頂けますよう確かな信頼と安心の品質でお届けして参りたいと思います。
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これから大正琴を始めようとするお客様からまずはじめに楽器選びの際によくご質問頂くのは、大正琴の価格の違いについてです。
大正琴の価格の違いは、大きく分けて製造〜販売ルートの流れや大正琴本体の素材をはじめ、仕様・作業工程によって異なってきます。
ナルダン楽器では、材料の選別・木工・組み立て・点検調律・発送・メンテナンスを自社工房にて一貫して行っているため、より良い品質を適正価格にて皆様に提供しております。
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メーカーによっては、大正琴の材料に合板・集成材などを使用するところもありますが、特に生の音色にこだわるナルダン楽器では、材を良く乾燥させた天然木を単板(一枚板)で使用します。単板を使用することにより弾き込むほどに材も乾燥し、よりまろやかで伸びのある音色に育っていきます。 大正琴の構造は、スチール弦を金属の音階レバーで押さえて演奏するため、指でフレットを押さえるギターやマンドリンの弦楽器に比べ音が硬質になりがちですが、ナルダン大正琴の本体には、大正琴に適したアガチス材・山桑材・桐材をそれぞれの特性に合わせた厚みや寸法に調整しながら使用します。
価格帯では、アガチス材(レギュラー)<山桑材(中級)<桐材(高級)となります。 |
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<アガチス材の白木地> |
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<山桑材の白木地> |
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<桐材の白木地> |
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良い材料を楽器として活かすためには、職人の確かな経験と技術が重要になってきます。天然木を使用することで同じ素材でもひとつひとつ異なるため、どうしても機械的に作業をすることができない部分も数多くあります。そのため少しのピッチのズレが大きく音にも影響してきます。ナルダン大正琴はすべて国内生産で行われ、大正琴本体だけでなく各パーツに至るまで熟練の職人の技と感で一台一台心を込めて音を確認しながら慎重に作業しています。
このようにナルダン大正琴が、厳選された良い材料を使用し高品質な商品でありながら、より多くの皆様に大正琴をご愛用頂くために安心の低価格にて商品をご提供し続けることができるのは、製造から販売まで一貫して行う製造直販だからこそです。
ナルダン楽器ではこれからも日本の文化としてメイドインジャパンにこだわりお客様に安心の品質で選んで頂けますよう努力して参ります。 |
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ナルダン楽器とお客様とのお付き合いは、ご購入頂いてからが本当のスタートだと思っております。ナルダン大正琴は、天然木を使用しておりますので弾けば弾くほど良い音色に育っていきます。また弾いていくうちに弦などはどうしても消耗品となるため、交換も必要になって参ります。
ナルダンのお客様には、ご購入から10年、20年と末永くお付き合いさせて頂いているお客様も大勢お見えになります。お客様にいつまでも大正琴を楽しんで頂けるよう、専門アドバイザーが楽器のメンテナンスから大正琴の弾き方のアドバイスまでお客様に合わせた内容でご提案、自社工房がございますので迅速かつ安心のアフターケア対応をさせて頂きます。 |
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