大正琴を楽しむ皆様をご紹介♪
ナルダン大正琴ユーザーの皆様から頂きました日頃の活動報告や 
 
今回ご紹介させて頂きますのは、愛知県にお住まいのSさんです。
Sさんは2年程前にナルダン大正琴を購入。1年前から本格的にお教室に通い始め熱心にお稽古を重ねられていました。今回、結婚式で初めて大正琴を披露されたのです。そんなSさんから頂きましたレポートを写真とあわせてご紹介させて頂いてます。
※プライバシ−保護のためお名前はイニシャルにて掲載させて頂いております。
「結婚の餞に大正琴の音色で♪」 ●愛知県 Sさん
近くの教室で本格的に大正琴を始めてから一年余りになります。
先日、3月18日に京都のホテルで甥っ子の結婚式があり、披露宴会場で大正琴演奏を初披露してまいりました。
練習中の「花嫁人形」は嫁ぎゆく花嫁の心情を表現している結婚式にはピッタリの曲。ぜひ良い機会だから披露してみてはどうかしら・・と先生の奨めもありチャレンジすることにしたのです。さあ、演奏披露すると決まってからは、服装も和服を準備して毎日毎日猛練習の日々。
前日に弦も張り替えてもらい、暗譜をするまで練習しました。そしていよいよ結婚式の当日を迎えました。
いざ本番となってから、どうしても気になるのが調弦・・・猛練習のおかげで弦がゆるみ、音色がいつもの響きと違って感じてしまうのです。トレモロも思うように弾けなくて、緊張もしていたのでしょう・・・とても最高の出来とは言えませんでした。でも出席者の皆さんからは「良かったよ」と声を掛けて頂きました。良い経験をさせてもらいました。特に調弦の大切さも勉強になりました。
あと甥っ子二人と息子達もまだまだこれから結婚を控えていますので、次の結婚式までにもっと練習をして、今度は満足いく演奏を披露したいと思っています。先生、結婚式用の曲をまた教えて下さいね。ありがとうございました。

【店長コメント】
演奏お疲れさまでした。
演奏する良い機会に恵まれチャレンジされたこと、本当に素晴らしいです!!
また、選曲も”花嫁人形”というのが良かったですね。きっと盛り上がったんじゃないですか?お祝いの席での大正琴演奏は◎・・これからの季節は結婚式も多くなるからいいですよね〜(^^)
百回の練習より一回の本番・・・といわれるくらい、人前で演奏することは緊張もしますが上達する近道だと思います。今回は調弦が合わなくて少し残念な思いをされたようですが、今後のためにも調弦器をお持ちになった方がいいかもしれないですね。本番前にもう一度調弦をしておけば、安心して演奏にも集中出来ますからね。これからもお稽古頑張って下さい。

 
 
 
 
 

  
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